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淋病にかかったら薬で改善しよう!

淋病は男性に多い病気とされていますが、そんなことはありません。女性も淋病にかかることがありますが、男性の方が症状が重篤化して発覚しやすいので男性の病気と思われがちなのです。

淋病は男女で症状にかなり差があり、男性の場合には強い排尿痛や膿、尿道口の腫れが生じます。排尿痛は初期の頃に生じやすく、強い排尿痛のこともあれば軽微なこともあります。一番の特徴は尿道口から白い膿が出てくることです。見た目にもインパクトがあるので、そこで気付くことも多いです。

放っておくと尿道炎や精巣上体炎になる可能性もあります。尿道炎の場合20%から30%の人がクラミジアも併発している可能性があるので、より酷い症状を引き起こす可能性も考えられます。

女性の場合には排尿痛や下腹部の痛み、おりもの異常があることがありますが、80%は自覚症状がありません。そのため気付かないで性行為をして男性に移してしまう、というパターンが多いです。オーラルセックスでも感染するので、簡単に移ってしまうのです。

気付かないままでいることが多いため、病気として重篤化してしまいやすいのは女性の方になります。子宮頚管炎や骨盤内炎症性疾患等に発展してしまう可能性があり、不妊症の原因にもなってしまいます。

淋菌が上っていってしまうことによって、卵管が炎症を起こして卵管狭窄を引き起こしてしまうこともあります。しかも子宮外妊娠と言ったことの原因にも。他にも早産や低体重出産等のリスクも出てきてしまいます。不妊症になってしまうと、そこからの治療も大変です。パートナーが淋病になった時には自分もかかっているかも、と思った方が良いでしょう。

淋病は細菌による陽気なので、細菌を死滅させる抗生物質を利用することによって完治することができる病気になります。方法は2つで、抗生物質の注射若しくは点滴、抗生物質の服用になります。

治療方法として最もポピュラーなのは注射か点滴で直接体内に抗生物質を入れることです。たった1回で済むので、時間がないからすぐに治したい、というのであればおすすめの方法になります。

ジスロマックやクラビットと言った治療薬を使った方法もあります。クラミジアでも使われている治療薬ですが、淋病でも活躍してくれる優れものです。たとえ症状がなくなっても淋菌が残っている可能性があるため、必ず最後まで飲み切らなければならず、投薬期間は1週間から10日くらいが目安になります。

最近ではジスロマックやクラビットに対する耐性ができている淋菌も出てきています。その場合には注射や点滴での治療にシフトする必要があるため、最初から注射や点滴を利用することも多いです。

淋病が発覚するのは男性の自覚症状が出ることによって、ということが多いです。性行為での感染だけではなく、オーラルセックスで咽頭感染することもあります。性行為をしているのであれば感染している可能性がかなり高いので、パートナーと一緒に受診するのが基本です。

また、もしも自分が淋病にかかっていると思った時には性行為はしてはいけません。たとえ避妊具を着けていたとしても、何かの拍子に触れてしまったり避妊具を着けていない部分が感染している可能性もあるからです。避妊具は性病対策としてもかなり有効ですが、確実なものではないので、過信し過ぎないようにしましょう。

淋病は痛みを我慢したところで自然治癒するものではないので、すぐに治療するしかありません。パートナーがいるのであれば、二人共感染していると思った方が良いです。二人同時に治療をしていかないと移しあって延々と治療が続きます。ピンポン感染にならないように一緒に行きましょう。